2012 VOYAGER OF THE SEAS 巨大クルーズ船

2012年7月9日（月曜日）、14万トンの巨大クルーズ船、VOYAGER OF THE SEASの
見学に行ってきました。

既に、マスコミ等でご存知の方も多いかと思いますが、過去、神戸港に寄航した船では
一番大きいそうです。　

岸壁からは、大きすぎてカメラに収まりきらないので、ネット上から以下の画像を
拝借してきました。これが全景です。

以下は私の写真です。

三宮の商店街ではありません。船の中にあるプロムナードです。このプロムナードはパレードや、様々なエンターテインメントに使われます。

プロムナードにあるルパン三世の車。パレード時には、船長とその前で記念写真も．．

3000名収容の劇場。毎夜、華麗なショーが楽しめます。

アイススケートリンク。華麗な氷上のショーが．．．

航海中に結婚式も挙げられるチャペルもあります。

正面の踊り場が、タイタニックをイメージして作られているメインダイニング

スパに設置されている、大きなジャグジーのお風呂。水着着用でないと、入れません。

船首のヘリポート、本当にヘリが降りるかどうかは疑問ですが．．．

ポートレディによる船長以下の主要メンバーへの花束贈呈の歓迎イベント

神戸の高校生による、太鼓の歓迎パーフォーマンスもありました。

クルーズの魅力は、一度チェックインしてしまうと、下船まで荷物の心配が要らない。
食事は船内の色んなレストランで楽しめる（飲み物は別料金ですけどね。。）
船内での楽しみが豊富に用意されている、勿論、公海上ではカジノで一角千金も．．．
飛行機のように持ち込み荷物に制限がない。勿論、自分のキャビンに収納できないぐらいの
荷物は、話しが別ですが．．．
最近のクルーズは、船の巨大化で料金もリーズナブルになってきています。
のんびり旅するには、良いかも．．．

シンガポールクルーズ、夜のお楽しみ....

2012年、２月１０日より３泊のクルーズでしたので、毎晩、ショー・アトラクションが
夕食後にシアターにて行われました。

＜第一夜＞

男女のチームのアクロバットのショー。

ライブバンドの演奏があり、

アクロバットのショーが続きます。

＜第２夜＞


オーストラリアの夫妻の、マジシャンによるマジックショー

＊美女の空中浮遊

＜第３夜＞

ブロードウェイのレビューショー

三脚なし、フラッシュなしで撮影しているので、写真の出来はイマイチですが、
ショーは楽しめました。一流どころを揃えていました。

シンガポールクルーズ、ペナン島、ジョージタウンの観光

２０１２年２月１１日、午前１０時過ぎにマレーシアのペナン島に到着、しかし、岸壁は既に大型のクルーズ船が接岸していて、我々の船は接岸できずに、一隻が出港するまで２時間洋上で待たされた。

船内で昼食後、ペナン島のジョージタウン（世界遺産）の観光に出かけます。赤道近くの熱帯の日差しはかなり厳しく、帽子を持参しなかった私は、船内のショップで５００円のオッサン用の帽子を買いました。


最初に訪れたのは、

泰佛寺　ワットチャヤマンカララーム　

巨大な横になった仏様があります。　サイズは世界でも有数の巨大さらしいが、仏様があまりにアニメちっくで、あまり有り難さに欠けているように思いました。

通りを挟んで、やはりタイ様式のお寺がありました。やはり仏様は黄金に輝いていました。

お寺の境内で咲いていました。

次に訪れたのが、クーコンシー（Khoo Kongsi 邱公司）です。クーコンシーは昔中国の福建省からわたってきたクー一族（公一族）によって建立されたお寺で、道教の寺院だそうです。

クー一族は中国から一番腕の立つ彫刻家を呼んで、この石造りの寺院を建立したそうです。
ガイドさんが英語だったので、意味不明の部分もありましたが、こんなことを説明されていました。

次に行ったのが、プラナカンマンションPinang Peranakan Mansion

19世紀末に建てられた裕福なプラナカンの邸宅が解放されています。内部にはプラナカン文化（？たしかにこういう表現でした）の資料や家具調度などが見れます。

最後に行ったのが、水上生活されている人々の村。

他人の生活を覗き見たようで、あまり気分のよいものではありませんでした。それに生活排水の悪臭がただようなかの観光でしたので、早々にひきあげました。

猛暑の中の観光でしたが、全体的にはタイの文化の亜流を見たようで、興味深いものでした。
しかし、暑かった.....
船に戻ってのクーラーの風で、生き返りました。

シンガポールクルーズ、船内編

２０１２年２月１０日（金曜日）、SEA OF LEGENDOは、定刻より５０分遅れの１６：５０に
出航しました。

クルーズというのは、ホテルが海の上を移動しているようなものですから、一度チェックインしてしまうと、下船まで荷物はそのままでいい。また、持ち込む荷物に制限がないので、
カジュアルから、ドレスアップしてのフォーマルのドレスまで持ち込めるので便利です。

７万トンのSEA OF LEGENDです。これだけ大きいと、酔っていると自分のキャビンにたどりつくのが、大変です。

出航後、すぐに夕暮れに、熱帯の夕暮れです。

私のキャビン、下から２番目のクラス、それでも大きな窓が、シャワーもドライヤーもありました。シャワー以外、普通のホテルと遜色はありません。

船の中央のロビーには、ライブバンドの演奏がある。

船の中のショッピングエリア、中央はバーゲンセールの台、宝石店、ブランドの店、スポーツウェアの店などなど、公海上での販売なので、免税です。

メインダイニングでの、夕食。基本的に飲み物以外は無料、食べ放題。

このほかに、船の中央には大規模なカジノ、船の頭と船尾には、ショー劇場、一番上のデッキにはプール、温水のジャグジー、ミニゴルフコース、卓球台、ロッククライミングの岩、ジョギングコースあり。また、ビンゴゲーム、ダンス教室などの各種教室、トレーニングジム、エステサロン、美容サロンなどがあり、船の滞在を楽しめます。

シンガポールからのクルーズに乗ってきました。

２０１２年２月１０日～１４日まで、シンガポールからの３泊４日のクルーズの研修に
出張してきました。

シンガポールで驚いたこと。違法行為に対する刑罰が日本と随分違う。

１．麻薬を密輸したら死刑。

　　アヘン1200グラム以上
　　モルヒネ30グラム以上
　　ヘロイン15グラム以上
　　コカイン30グラム以上
　　大麻500グラム


　　
２．銃火器を売買目的で所持だけで死刑になる。

３．殺人は基本的には死刑。
　　政府に対して戦争を起こす
　　大統領に対して反逆罪を起こす
　　暴動による殺人
　　海賊行為による殺人
　　無実の人間を死刑にする偽証
　　誘拐殺人
　　強盗殺人


４．.公共トイレで水を流すのを忘れると，罰金200ドルである。
　　おしっこ猶予はないとのこと。

５．地下鉄の車内や駅構内での飲食、切符を折り曲げたりする、風船ガムを膨らませる、鳥に　　えさをやる。これら全ては罰金刑の対象。

６．ホームレスは違法行為。基本的にホームレスは居ない。

７．ごみを捨てただけで罰金刑。基本、チューインガムは販売禁止。

８．タバコの持込は課税対象。タバコは１本から税金がかかる。故意の不法持込には、
　　１本２００シンガポールドルの罰金。　１本約１２００円の罰金！！

シンガポールといえば、マーライオン。

スマップのCMでお馴染みのマリーナ・ベイサンズ

夜景風景です。

これは川沿いのレストラン街。日中は３５度にもなりますが、夕暮れは涼しい川面からの
風に吹かれながらの夕食が楽しみ。名物のチリソースの蟹も賞味してきました。

クルーズの記事はこのあとに書きます。