ジュリエットのオッパイ [イタリアの写真]
2011年8月14日(日曜日)、ロミオとジュリエットの街として有名なベローナに出張で行ってきました。一応、旧市街が世界遺産に登録されております。
百科事典には以下のようにコメントされています。
『ヴェローナはイタリアの北東部、アルプス山脈の麓にある街である。現在はヴェローナ県の県庁都市であるが、ミラノ、ヴェネツィア、ローマの各方面への道の交差する場所で古くから交通の要衝の地であった。このため多くの国の支配下に置かれた。街の最盛期は、13世紀から14世紀、デッラ・スカラ家の統治時代に迎える。その後、ミラノのヴィスコンティ家の支配下に入り、15世紀初めからはヴェネツィア共和国に属した。』
スカラ家の居城、ヴェッキオ城(Castel Vecchio)、百科事典には以下のように説明されています。
『14世紀後半にカングランデ2世により建築された。以後は、スカラ家の居城として用いられる。赤いレンガでできている城壁と6つの塔、跳ね橋が残る。ナポレオンがヴェローナを支配したときはこの城が兵舎として使われた歴史も持つ。現在は、市立博物館となっている。
城からアディジェ川に向って、スカリジェロ橋がかかる。橋は、白い石で基礎とアーチが、他の部分は赤いレンガで作られた3重橋。第二次世界大戦中に退却するドイツ軍により爆破されてしまった。しかし戦後、石を拾い集めて復元された。』
ベローナには、古代ローマ時代の円形闘技場があり、夏のこの時期には、オペラが夕刻の21時から
開催されます。 26000名を収容し、海外からも多くの観客が来ます。
どこのイタリアの都市も同様ですが、様々な勢力の支配下におかれ、それぞれの文化遺跡をのこしています。ここの旧市街にあるのが、シェークスピアの『ロミオとジュリエット』のジュリエットのベースになったカプレーティ家の娘の家が現存しており、庭にジュリエットの像があります。ジュリエット像のオッパイに触ると、幸せになる??という風説があり、像の左のオッパイは、人々が触るのでピカピカになっています。
スペイン人の女の子がジュリエットのオッパイを触っていますが、彼女のオッパイを誰かが触っています。
(一応、彼女にはブログに載せることは、許可を取りました。)
ここらで、種明かしをしますが、実は、彼女の友達同志で、オッパイを触りあっています。
2011-08-22 02:09
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コメント(14)
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シェークスピアってイギリス人だと思いましたが
イタリアにも住んでいたんでしょうか?
左のオッパイの方が御利益があるのかな?
by せいじ (2011-08-22 21:25)
せいじさん
コメントありがとうございます。 シェークスピアはイギリス人です。イタリアには
来たことがないそうです。
左のオッパイのほうが、ご利益があるのでしょうね。左のがピカピカですから、
皆さん左のオッパイを触って、写真を撮っていました。
(@^^)/~~~
by dolcevita (2011-08-22 21:36)
皆さん触るのに並んでいた記憶が(笑)
かなりの行列が出来てました。
by hiro0041 (2011-08-23 07:39)
頭の中を、「ロミオとジュリエットのテーマ」?がグルグル・・。
オリビア・ハッセー、きれいでしたね♪
なぜに左のおっぱいを?
普通でも左の胸の方が心臓が有るから?か
大きくなるのに、ジュリエットちゃんも大変ですね(>_<)
そう言えばおっぱい噴水って有りましたね!
by TAMA (2011-08-24 13:38)
Dolcevitaさん、いつも素敵なお写真ありがとうございます。
今回は、極めつけのオッパイ写真。 ホント、イタリアって開放的っていうかあっけらかん
として良いですね。 Dolcevitaさんも、日本の古刹のお花も良いですが、イタリアの方が似合ってますよ。(^^
by Marombro (2011-08-25 21:37)
街並みが本当に素敵ですよね(*´∀`*)
素敵な写真に見とれてしまいました!
それにしても、私もジュリエットのおっぱい触りに行きたいです(^^*)笑
by tomato (2011-08-27 09:46)
hiroさん
コメントありがとうございます。
やはり、行列ができていました。 丁度、私が写真を撮らなければならない人の前に、この女性が触り、触られていました。
by dolcevita (2011-09-01 19:16)
TAMAさん
コメントありがとうございます。
オリビア・ハッセイ、何か東洋人っぽくて、よかったですよね。
日本の歌手と結婚してましたよね。
右のオッパイは腕が邪魔で、触りにくいので、皆さん左のを触っていました。
オッパイ噴水もありましたね。映画で、オッパイバレーがあったので、
そういう命名をしてみました。
by dolcevita (2011-09-01 19:25)
Marombroさん
お久しぶりです。確かに、イタリアの町並みを写すほうが得意ですけどね。
イタリアは中世の町並みが周りの自然と溶け合っていて、いい写真が
撮れますので、簡単といえば、簡単ですね。
by dolcevita (2011-09-01 19:31)
tomatoさん
コメントありがとうございます。ベローナに宿泊する人は少ないので、
是非、夏のオペラの時期に!! 昼間、オッパイを触りに行って、
夜はアレーナで、オペラ鑑賞、良いですよ!!
by dolcevita (2011-09-01 19:34)
ごぶさたでしたm(__)m
私もジュリエットのオッパインに
触ってみたい~
おっぱいを触る人のおっぱいに触っているんは誰かしら???
マニキュアの具合からして女性?
ユーモアたっぷりの一枚ですね
by AKO (2011-09-03 17:14)
AKOさん
ご無沙汰でした。 一枚、写真を追加しました。
彼女のオッパイを触っているのは、彼女の友達の金髪の美人です。彼女に授かった幸福を、次々とオッパイで伝達していこうという企みなようです。
by dolcevita (2011-09-05 14:36)
前にテレビ~世界 不思議発見?だったかな?
ミステリーハンターのお嬢さんも
さわりまくってました(笑)
シェークピア、イタリアを舞台にした作品が多い気が?
気に入っていたんでしょうねぇ~
by 実緒たん (2011-09-06 18:24)
実緒たん
コメントありがとうございます。実はシェークスピアはイタリアに
一度も行っていないという説があります。大方、この説をとる学者が
多いようです。 それに、本物のジュリエットが生きた時代というのは、
すこぶる物騒な時代でしたから、ドロボーとか暗殺者が容易に忍び込む
ようなバルコニーはなかったようです。その100年後、シェークスピアが生きた時代は中世からルネッサンスに変わる時代で、世の中がだいぶ平穏にな
ころでしたので、バルコニーのような演出が可能だったようです。
オッパイを触っているのは、圧倒的に女性でした。私も触る気持ちには
なれませんでした。やはり、触るなら本物でないとね!!
by dolcevita (2011-09-12 19:18)