2013 京都大原宝泉院 [近畿の寺院]
2013年、1月13日(日曜日)、 大原を訪れ、三千院のすぐそばにある宝泉院を訪れました。
宝泉院は寺院でなく、大原寺(勝林院)の僧坊の一つとして、1012年(長和2年)に創建されたものである。
要するに宿坊として、僧侶の生活の場なのである。だから、本尊も本堂もない。あるのは、宿坊としの
簡潔さと、静けさがある。
入口をくぐると、見事な樹齢700年の「五葉の松」に驚かされる。以下の怖い案内がネット上にありました。
<坊内にある「血天井」は、関ヶ原の戦いの前哨戦となった伏見城の戦いの際に徳川家臣鳥居元忠以下数百名が自刃した伏見城の床板であり、その霊を供養するため天井板としているものである。>
その天井板からは、怨念が聞こえるような...
拝観客は、盤桓園・五葉の松の見える座敷に通され、境内入口で渡されたお抹茶券と交換に一服の抹茶と茶菓子を供される
大きな地図で見る
<庭に面した畳のところで、抹茶のサービスがあります。>
<墨だけで書かれた竹の襖絵が、気に入りました。>
宝泉院は寺院でなく、大原寺(勝林院)の僧坊の一つとして、1012年(長和2年)に創建されたものである。
要するに宿坊として、僧侶の生活の場なのである。だから、本尊も本堂もない。あるのは、宿坊としの
簡潔さと、静けさがある。
入口をくぐると、見事な樹齢700年の「五葉の松」に驚かされる。以下の怖い案内がネット上にありました。
<坊内にある「血天井」は、関ヶ原の戦いの前哨戦となった伏見城の戦いの際に徳川家臣鳥居元忠以下数百名が自刃した伏見城の床板であり、その霊を供養するため天井板としているものである。>
その天井板からは、怨念が聞こえるような...
拝観客は、盤桓園・五葉の松の見える座敷に通され、境内入口で渡されたお抹茶券と交換に一服の抹茶と茶菓子を供される
大きな地図で見る
<庭に面した畳のところで、抹茶のサービスがあります。>
<墨だけで書かれた竹の襖絵が、気に入りました。>
2013-01-13 18:46
nice!(6)
コメント(6)
トラックバック(0)
曇り空の京都も風情が有りますね!
襖絵もすごくステキです♪
お庭も絵みたいですね。
明日は悪天候だとか。
成人の日なのに気の毒です(>_<)
by TAMA (2013-01-13 21:05)
庭園も素敵ですが、
座敷の竹の襖絵に自分も目がいきます!!
庭を眺めなら贅沢なお茶も
気分が落ち着いていいですね。
by hiro0041 (2013-01-16 07:55)
流石に冬だと額縁庭園が綺麗に撮れますね。
シーズン中は不可能に等しいです^^
by kuwachan (2013-02-09 01:17)
TAMAさん
コメントありがとうございます。 悪天候でしたが、京都市内ではたくさん
の晴れ着の女性を見ました。三十三間堂の近くでは、弓を持参の晴れ着の
お嬢さんがたを見ました。
by dolcevita (2013-02-12 09:05)
hiroさん
コメントありがとうございます。 あの墨だけで書かれた襖絵、いいですよね。
私も気に入りました。 ここは入場料に抹茶が含まれているので、割高です。
何事も、付加価値を付けるというのは、大事なことですよね。
庭を眺めながらの一服のお茶は、格別でした。
by dolcevita (2013-02-12 09:08)
kuwachanさん
コメントありがとうございます。さすがに冬ですので、参拝者も少なく、
思う存分撮れました。これが、紅葉の時期なら、もっと綺麗な画像も
取れたのでしょうが、人人人でかなり難しいでしょうね。
by dolcevita (2013-02-12 09:10)