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2013 京都大徳寺 高桐院 [近畿の寺院]

 2013年2月11日(月曜日)、 先週に引き続いて、京都の大徳寺に行ってきました。

先週は、時間の関係で高桐院に行けなかったので、本日行ってきました。

このお寺のホームページには以下の説明があります。

『大徳寺塔頭。1601年(慶長6)利休七哲の一人細川忠興(三斎)の創建。利休邸移築の書院につづく茶室松向軒は秀吉の北野大茶会に用いられたものを移したと伝える。江戸初期につくられた庭に三斎とガラシャ夫人の墓がある。寺宝の李唐筆「絹本墨画山水図」2幅は南宋初期山水画の名作で国宝。
建立:1601(慶長6)』

<これが国宝の山水画??でしょうか??>

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*高桐院の場所の詳細は以下を参照ください。


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2013 京都大徳寺 [近畿の寺院]

2013年2月3日(節分の日)に京都の大徳寺に行ってきました。

冬に京都のお寺にいくと、いいことがあります。 何と言っても、参拝の人が少ない。しかも、

石庭だと冬でも関係ない。雪でも積もってたら、最高!!

大徳寺というと、千利休の像を大徳寺の三門の2階部分を自分の資産で建て増しをし、

その功績にと人々が彼の像をに飾った訳ですが、それを秀吉にイチャモンをつけられて、

彼は言い訳もせずに、2月28日に切腹したことで有名です。

<三門(重要文化財)>

以下の写真が、問題の三門です。オリジナルの千利休は、本人と一緒に滅んだのですが、
明治以降、レプリカが造られて、それがこの三門の2階に安置されているそうです。
残念ながら、一般には非公開だそうです。

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大徳寺は応仁の乱後、一休和尚が復興した鎌倉時代創建のお寺、

桃山時代に多くの武将がその境内に寺院を建立したので、沢山のお寺があり、

それぞれのお寺には枯山水庭園の洗練された美があります。

お寺の詳細は以下の地図を参照ください。





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<勅使門(重要文化財)>

ホームページには以下の説明がありました。

『山門前にある、前後唐破風、左右切妻、屋根桧皮葺の四脚門、後水尾天皇より拝領したと伝えられる。
 平成12年、屋根等修復。』

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< 龍源院(りょうげんいん)>

大徳寺塔頭の中で最も古いお寺 龍源院。室町時代から残る数少ない禅宗の建物らしい。四つの

石庭があります。 

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<大仙院>

大徳寺塔頭の中でも特に由緒ある大仙院。このお寺の枯山水庭園は最も有名なもので必見ですが、撮影禁止です。 普通、本像だとかは撮影不可ですが、庭も撮影禁止なのは、ここだけですね。 理由が分かりません。

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<瑞峯院(ずいほういん)>

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*一見何のことはない方丈(ほうじょう)裏の石庭、閑眠庭。ただ、よく見てみると、大友宗麟がキリシタンだったことにちなんで石が十字架の形に組まれてあります。

ここの和尚さんに解説してもらいましたが、禅寺がよくそういうことを許しましたね? と質問したら、
『そんな心の狭いことでどうしますか? どの宗教も求めるところは同じです。』と、言われてしまいました。
多分、大友宗麟は大檀家で、スポンサーだったんだろうなとは、思いました。



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2013 京都大原宝泉院  [近畿の寺院]

2013年、1月13日(日曜日)、 大原を訪れ、三千院のすぐそばにある宝泉院を訪れました。


宝泉院は寺院でなく、大原寺(勝林院)の僧坊の一つとして、1012年(長和2年)に創建されたものである。

要するに宿坊として、僧侶の生活の場なのである。だから、本尊も本堂もない。あるのは、宿坊としの

簡潔さと、静けさがある。

入口をくぐると、見事な樹齢700年の「五葉の松」に驚かされる。以下の怖い案内がネット上にありました。


<坊内にある「血天井」は、関ヶ原の戦いの前哨戦となった伏見城の戦いの際に徳川家臣鳥居元忠以下数百名が自刃した伏見城の床板であり、その霊を供養するため天井板としているものである。>

その天井板からは、怨念が聞こえるような...

拝観客は、盤桓園・五葉の松の見える座敷に通され、境内入口で渡されたお抹茶券と交換に一服の抹茶と茶菓子を供される


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<庭に面した畳のところで、抹茶のサービスがあります。>

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<墨だけで書かれた竹の襖絵が、気に入りました。>

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2013 京都大原三千院 [近畿の寺院]

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。

2013年、1月13日(日曜日)、凍てつく京都大原の里に行きました。 

三千院を訪れました。 朝だったため参拝客も少なく、駐車場も三千院すぐそばの駐車場

に駐車できました。 三千院の参道にはたくさんの駐車場がありますが、参道の道は細くて

くねくねですが、いつも一番奥まで行き、満車ならロータリーでUターンして最も近いところに

駐車することにしています。 参道は登りの坂道ですので、遠くに停めると大変です。



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<苔むす庭園には様々な石仏がありました。>

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<寒椿も散り始めていましたが、ひとつ綺麗な花が残っていました。>
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<苔の庭が見事でした。>

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<当時103歳の方が書かれた石碑です。 ”生きてごらんなさい”  103歳の方が言うから、重く感じます。>

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2012 京都嵯峨野の竹林と祁王寺 [近畿の寺院]

2012年12月31日(大晦日)に京都の嵯峨野に行ってきました。嵯峨野の竹林と祁王寺の苔の庭を撮りに行きました。大晦日なら人もまばらだろうと考えたわけです。

しかし、大晦日でも京都に観光にくる人が結構いるものですね。無人の竹林を撮ろうと思っていましたが、中々人が途切れることはありませんでした。

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祁王寺というと、秋の紅葉で有名ですが、大晦日には既に紅葉などはなく、楓の木々に既に葉っぱはありません。ここの庭はその絨毯のように敷き詰められた緑の苔が有名です。この時期なら、落ち葉もなく緑の苔の絨毯を存分に堪能できます。

場所の詳細は以下から確認ください。


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2012 京都 大覚寺 夜間特別拝観 「真紅の水鏡」 [近畿の寺院]

2012年12月1日、 京都嵯峨の大覚寺で紅葉のライトアップがされているというのを見つけて、
撮影に行ってきました。大阪は晴れていたのですが、名神高速を天王山を超えるあたりから
雨が降ってきました。
このお寺のいいのは、広大な駐車場があり、500円と割安であること。境内にテントばりで
設置された急ごしらえのお店があり、ラーメン、おでん、うどんなどが売られている。





正式には旧嵯峨御所大覚寺門跡と称し、嵯峨御所とも呼ばれる。

明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めた格式高い門跡寺院である。いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもある。
時代劇・各種ドラマのロケ地として、映画の1シーンとして登場します。

<大沢池ごしの紅葉と天神島>

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<心経塔と地面には沢山の風車がありました。>

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< 「真紅の水鏡」>

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<天神島への朱橋ともみじ>

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<鐘楼ともみじ>

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<寝殿>

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<大沢池>

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2012 世界遺産 天龍寺の紅葉 [近畿の寺院]


2012年11月25日、快晴の京都、嵐山の世界遺産・天龍寺に行ってきました。 なぜに、このお寺にしたかというと、駐車場が120台分あるとの案内を見たから。 

朝、6時に起きて、車で出かけましたが..... 7時45分には到着したのですが、私の判断は
あま~~~かった。既に、境内の駐車場は満車。つれなく、 『ゴメン!! 満車!!』の一言で、追い払われました。 あぁ~駐車難民になるかと思いきや、 すぐ側の100円パーキングにまだ駐車スペースが
ありました。しかし、このパーキング、4時間停めたのですが、2100円も取られました。それも、おおきに!の一言もない、駐車代金精算機に!!

場所など、詳しいことは以下を参照ください。



今日は、紅葉狩り日よりというか、快晴。 嵐山周辺はそれは、人で埋め尽くされていました。
最初の写真は、入り口付近の紅葉、真っ赤。 見頃とはこういうことって感じでした。

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<諸堂参拝(大方丈・書院・多宝殿)>

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*龍の襖絵の防護ガラスに庭園が写っていました。

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*堂内から庭を撮ってきました。

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<庭園の紅葉です>

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2012 京都嵯峨野、常寂光寺の紅葉 [近畿の寺院]

2012年11月、秋の京都嵯峨野の常寂光寺に紅葉を撮りに行きました。本当は、ニ尊院に行きたかったのですが、ネットで確認するとまだ‘色づきはじめ’とのことでしたので、急遽、常寂光寺にカーナビの目的地を変更しました。

お寺の位置などは以下を参照ください。



桜の時期と紅葉の時期の京都はメチャ混みですが、その日も8時50分に到着したのですが、既にお寺近くの駐車場は満車でした。 9時にお寺が開きますので、少なくとも、平日は別として、週末は8時には到着していないと、駐車場難民となります。結局、かなり遠くの駐車場に停めて、重いカメラ機材を背負い込んで歩くことになりました。空には青空がところどころあるのに、にわか雨まで降りだして、踏んだり蹴ったり。


落柿舎と呼ばれる草庵、お寺の入り口近くにありました。なにか、日本昔話のアニメで出てきそうな風景に思わず撮ってきました>

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この落柿舎には、次のような説明がネット上にありました。松尾芭蕉も滞在したという由緒ある草庵でした。

『松尾芭蕉の弟子、向井去来の別荘として使用されていた草庵で、去来がこの草庵について書いた「落柿舎ノ記」がある。古い家の周囲には40本の柿の木があったという。

庭の柿を売る契約をしたのちに、柿がすべて台風で落ちてしまったためこう呼ばれている。 1691年(元禄4年)4月から5月までここに松尾芭蕉が滞在して嵯峨日記を著した。野沢凡兆(ぼんちょう)、凡兆の妻の羽紅(うこう)、去来が訪ねてきて一つの蚊帳で5人が一緒に寝たりしている。 現在の庵は俳人井上重厚による再建である。場所も建物も芭蕉の時代のそれとは異なっている。』



<仁王門と紅葉、まだまだ赤みが濃くなると思います。>

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<寺の境内の紅葉>

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<多宝塔 - 国の重要文化財、元和6年(1620年)建立、高さ12m、檜皮葺>

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紅葉は敢えて逆光にてシルエットにして撮りました。


2012 京都 詩仙堂丈山寺 [近畿の寺院]

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2012年9月2日(日曜日)、 ある人にお願いされて京都の詩仙堂の写真を
取りに行きました。

結局、お寺側からのキツイお達しにより、お寺の室内は撮影厳禁でした。

詩仙の間とよばれる堂内の四方の壁に、三十六歌仙に倣った中国漢・晋(しん)・
唐・宋(そう)の詩人36人の額(狩野探幽(かのうたんゆう)・尚信(なおのぶ)画、
丈山詩)の有名な画は撮影できませんでした。 詩仙堂と呼ばれるようになったのは、
多分にこの画に起因する。
いま、詩仙堂とよばれているのは、正しくは凹凸窠であり、詩仙堂はその一室である。
凹凸窠とは、でこぼこした土地に建てた住居というほどの意である。

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さて、このお寺ですが、江戸期の文人石川丈山が隠棲したところだそうで、
徳川家康の近従として闘った人で、武勇の人であり、文人としても漢詩にも
造詣が深く、晩年はこの詩仙堂で詩三昧の暮らしを楽しみ、90才を超えて
長寿を全うしたことは、この当時では驚異的な長生きということですね。
50歳を超えてから、ここに隠棲したようで、侍として士官の途からはずれ、
隠棲したことは、ストレスからの解放であったのか、また、生涯、妻帯しなかったことも
ストレスに無縁だったのか(女性の方、ごめんなさい!!)、考えさせらます。

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たまたま、詩仙の間に、ダイアナ妃とチャールズ皇太子がここを訪れたときの
写真が飾られていました。ヨーロッパの人もこのお寺と庭に魅了されるようです。

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2012 京都東山 慈照寺(じしょうじ) [近畿の寺院]

2012年8月19日(日曜日) 猛暑の中、京都の銀閣寺に行ってきました。 ヨーロッパの知り合いに
写真をお願いされて、撮影に行ってきました。

日本の寺院の場合、パンフレットなどに使用すると、大抵、結構な額の撮影料を取られるため、
身内だけのパンフレットに留めるようにお願いしました。

百科事典には次のように説明がありました。

≪慈照寺(じしょうじ)は、京都府京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院。銀閣寺(ぎんかくじ)と通称される。相国寺の境外塔頭(けいがいたっちゅう)である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。≫

≪山号は東山(とうざん)。開基(創立者)は、室町幕府8代将軍の足利義政、開山は夢窓疎石とされている。夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物であり、このような例を勧請開山という。

足利義政が鹿苑寺の金閣舎利殿を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺として知られる。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。≫

金閣寺と並び称されますが、個人的には銀閣寺のほうが静寂な独特な世界を形成していて、好感
が持てます。 特に、緑の絨毯を敷き詰めたような庭園は精神の平衡にいいような気がします。

<総門から中門への参道、自然に遠近法になります。銀閣寺垣と呼ばれる竹垣の調和が美しい。>

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<中門を抜けてすぐの、本堂、庫裡>

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<観音殿(銀閣)、国宝>

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<銀沙灘、向月台と銀閣>

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<銀閣のトレビの泉、コインがいっぱい>

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<苔が美しい庭園>

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<東求堂、国宝>

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